これが男性型脱毛症(AGA)の正体!?

これが男性型脱毛症(AGA)の正体!?

謎であった男性が薄毛になる正体はこれである!
 

ハゲや薄毛の原因である男性型脱毛症(AGA)は、近年、こんなに医学が進んでも「未だ全てが解明されていない!」


多くの問題と謎を秘めているのも事実です!


しかし、この謎を解明にできない限り、育毛での回復は難しいと思われます。

 
そこで最近の研究に基づき、謎である「ハゲ・薄毛の正体!?」をできるだけ、突き詰めていきたいと思います。


ハゲ・薄毛になる多くの男性は、「前頭部や頭頂部の髪の毛が次第に薄くなって行きます。」

それは髪の毛の毛周期を繰り返す内に成長期が徐々に短縮され、硬毛から弱々しい軟毛になってしまうからです。


最終的には、目で確認できないくらいの産毛になってしまいます。


これが、いわゆる髪の毛のミニチュア化現象である!!

男性型脱毛症AGA

この男性型脱毛症(AGA)は、遺伝や男性ホルモンが大きく関与している事は、昔から知られているが・・・


「しかしながら不思議なことに!?」


思春期以後の男性ホルモンの作用は、ヒゲなどで発現して毛の成長を促進するのに対して、前頭部や頭頂部などの特定部位にとっては、毛の成長を著しく阻害し後退させるのは何故か?


そして、不思議な事に後頭部や側頭部では影響を受けない!
 

この事は、ハゲ・薄毛になる問題で大きな謎でありました!


同じ男性ホルモンでも部位によって、一方では毛の成長を促進し、一方では後退させる正反対の作用を起こすのです。


どう考えても部位によって異なる正反対の現象が起こるのは不思議な事です。


しかし・・・!!近年では毛髪や毛根の組織の研究も行なわれ、男性ホルモンが大きく毛乳頭細胞に関わることも解ってきています。

毛髪のサイクル


そして、髪の毛の毛周期は、発生期、成長期、退行期、休止期のサイクルを繰り返しますが、


男性ホルモンは、思春期以後の髪の毛の毛周期にも大きく影響を与えます。


男性ホルモンの代謝物は、頭皮で男性ホルモンレセプターとくっついて初めて効力を発揮します。


つまり毛の成長を促したり、抑えたりもするのです。

 

男性ホルモン、代謝、レセプターのすべてがそろって症状が現れる!

男性ホルモンがあっても、代謝されなかったり、男性ホルモンレセプターと結合しなかったりすると作用しません。

毛が生える部分に、男性ホルモンの存在、代謝、レセプターのすべてがそろってはじめて症状が現れるのです。


そのため男性ホルモンを同じように持っていても、頭髪の薄さや、体毛の濃さが異なることになります。


男性ホルモンレセプターは、ヒゲや前頭部や頭頂部の毛乳頭細胞に存在し、後頭部での毛乳頭細胞には殆どみられません。


ハゲの人でも側頭部や後頭部が薄く成らないのは、男性ホルモンレセプターが存在しないために、髪の毛に悪影響を受けないのであろうと思われます。

1型・2型の5αリダクターゼの発現量を比較してみると、感受性のあるヒゲ、前頭部、頭頂部の毛乳頭細胞では発現量が多く


さらに前頭部、頭頂部の毛乳頭細胞では、2型5αリダクターゼが発現しています。


後頭部では1型5αリダクターゼのみ発現が認められ、2型の5αリダクターゼは認められていません。


このことから男性型脱毛症に大きく関与し影響を及ぼすものは、男性ホルモンレセプターの存在と2型5αリダクターゼと考えられます。


男性型脱毛症の発症には、男性ホルモンレセプターと2型5αリダクターゼの、両方の強い発現が必要であるといえます。


どうでしょうか? 少しハゲ・薄毛の正体が、何となく見えてきたのでは、無いでしょうか!!

男性ホルモンは5αリダクターゼによって、デヒドロテストステロン(DHT)という、より強力な活性化された男性ホルモンに変換されます。


そして、このデヒドロテストステロンDHTが、毛乳頭内の男性ホルモンレセプターと結合する事により、毛乳頭や毛母細胞へ「髪の毛をつくるな!」と脱毛因子が指令を出します。


脱毛因子が毛母細胞の活動を抑えさせる!


その数ある脱毛因子の中で、髪の毛の成長に最も悪影響を与えると
有力視されているものがTGF-βであります。


TGF-βは、毛母細胞の増殖を抑制する因子として知られており、その作用が高まると髪の毛は成長期から退行期に移行します。


その脱毛因子であるTGF-βは毛乳頭や毛母細胞の活動を制御してしまうと言われています。


脱毛因子からの指令により、細胞が活性化されない状況が続き、毛髪が充分に作られない状況が続くと・・・

髪が細くなったり、髪の毛が充分に成長をする前に毛が抜けてしまうのです。


しかし、男性型脱毛症において、どの程度の影響を与えるファクターに成り得るかは不明です。


男性ホルモンをいかにDHTに変換させないようにする事が重要ではないか!とも言われています。

 

男性型脱毛症(AGA)には、脱毛予防をしっかりしてください!

毎日、毎日、頭皮から「簡単に抜けてしまう髪の毛!」  一年365日あるが、抜け毛がない日はありません!


仮に1日、100本抜けるならば1年間で36500本も抜ける事になります。


この36500本の髪の毛があなたの頭皮から抜けている事になりますが、それを補うための36500本の毛が「新たに1年間で生えて来ているのでしょうか?」


現実的に、そんな事は無いでしょう!


あなたの頭皮から、新たに36500本の毛が生えているならば薄毛にはならないハズです。


少なくとも本数が減っていないのなら、見た目のイメージが変わる事はないでしょう


それでは、この問題を賢く効率よく解消させるためにはどうすれば良いか?


新たな36500本もの毛を生やす事に力を注ぐのが賢い選択か!?


それとも、今ある毛の抜け毛本数を減らす事に力を注ぐ方が良いか?
は一目瞭然であると思います。

抜け毛

ハゲ・薄毛は「脱毛予防!をしっかり行い毛を簡単に抜けさせない!」ことが最も効率の良い育毛のやり方である事は理解して頂けると思います。


脱毛予防!」、「脱毛対策!」は、育毛にとって最も大切なことです!


仮に、あなたが、これからも脱毛予防に取り組まなければ、トータルの抜け毛本数は、恐ろしい数になってしまいます。


何もせずに3年も経てば10万本を越える計算になります。


失ってから慌てても遅いのです。

今の抜け毛本数を半分にするだけでも、あなたの頭髪のイメージは、全然変わってきます。

脱毛予防は「もっとも賢い育毛方法であります。」


この男性の頭髪を悩ませる男性型脱毛症は、遺伝的要因と男性ホルモンDHTの両者が影響を及ぼして起こしています。


遺伝的要因とは、ずばり5αリダクターゼを多く生成する。さらに男性ホルモンに敏感な感受性を受け継ぐという事です。


そのためには日々できるだけ強力な男性ホルモンDHTに変換されないように努めなくてはなりません。


それではどのようにして「DHTに変換させないようにするか!?」ですが、その前に男性ホルモンがどのような影響を及ぼして薄毛化が起こるかもご説明します。


5αリダクターゼ(還元酵素)は通常の男性ホルモンをジヒドロテストロン(DHT)に変換します。


男性ホルモンDHT(通常の男性ホルモン5~10倍)である。


その強力なジヒドロテストロン(DHT)が、薄毛を引き起こす最大の原因でもあります。

ハゲ・薄毛になる仕組みを私の実体験を交えてお伝えします!

私の実体験で説明すると、私が薄くなり始めたのは23歳の頃で、それまでは髭もあまり生えず、胸毛もなかった。


当然、その頃の頭髪はフサフサです。


しかし、薄毛のスイッチが入った途端に、髭が濃くなり出し胸毛までうっすらと生えて来たのです。


そして、それらと同時に、髪の毛の成長も徐々に弱くなり、次第に薄毛になって行きました。


髭や胸毛には、高濃度の男性ホルモンDHTが影響をもたらしいます。


前頭部や頭頂部には反対に作用し薄毛化を起こします。


すなわち、このDHTを抑制する事が大切な事なのです。

しかし、男性ホルモンを直接抑制する事は体にも良くありません!


問題は、より強力な男性ホルモンDHTに変換させなければ良いのです。

5αリダクターゼ(酵素)を抑えれば良い訳です。


早い話、5αリダクターゼが無くなれば、DHTに変換されずに済む事になります。


これは脱毛のスイッチが入る前の良い状態に戻すことにも繋がります。


そして、これらを無くすには、長期的に抑え続けなければ意味がありません!


あなたは「5αリダクターゼをしっかり抑えていますか?」


この事は、男性が薄毛になる根本的な原因を解消するために最も大切な事であります。


育毛しているのに、この事に対策しないのは本末転倒です。まだの人は、今日からでも必ず5αリダクターゼを抑えてください!

私は5αリダクターゼの対策にこれを使っています。

・5αリダクターゼ対策

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